2010年03月25日
ヨガで養う持久力 (筋肉: 遅筋 と 速筋)
筋肉を鍛えると言っても、筋肉には大きく分けて二つの種類で分けられていて、どちらの筋肉を鍛えるかでその方法が大きく異なって来ます。持久力を上げる遅筋と瞬発力を上げる速筋に注目して見ましょう。尚、以下の文は私個人のブログからの引用です。
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速筋は別名、白筋とも言われている筋肉で、これは筋肉繊維そのものの色に由来しています。同様に遅筋の別名は赤筋。赤筋は毛細血管からの酸素を必要とするので、血流が多めに通っていて赤く見える事から「赤筋」。白筋は酸素が不必要なので、必然的に周りの血管も少なく白く見える事から「白筋」と呼ばれるようになりました、との事です。(http://atakin.jp/a01mekani.html を参照下さい)
基本的に白筋(速筋)は瞬発的な負荷の高い動作に適した筋肉で短距離走者、競輪選手、スピードスケート選手(太ももの大きい筋肉)を想像して頂ければ問題無いと思います。毛細血管の少ない白色の筋肉である為、無酸素運動的な運動に適しています。また、鍛えれば鍛えたほど大きくなる筋肉で、糖分をエネルギー源とします。
対しまして、赤筋(遅筋)は瞬発的な負荷は軽いが持久力を要する場合に発達する筋肉で脂肪を燃焼源としています。筋肉自体が大きくなる事は無く、鍛えれば鍛えるほど脂肪燃焼につながります。
筋肉細胞自体はどちらになるという習性ないらしく、鍛え方によってどちらにでもなれるものらしいです。
ヨガではポーズを長時間キープする事で遅筋を発達させて、骨格形成に必要な関節に働きかけ、結果的に関節を安定させたり、その稼働域を広めたりする効果があります。
★その二つの中間である中間筋(ピンク色)も存在します★
白筋、赤筋、どちらとも人間の体には必要ですのでどちらかの効能を過剰視する必要はないと思います。自分の体質や生活を上手く分析して、生活に適したレベルで速筋と遅筋をバランスよく鍛えることが重要だと思います。
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速筋は別名、白筋とも言われている筋肉で、これは筋肉繊維そのものの色に由来しています。同様に遅筋の別名は赤筋。赤筋は毛細血管からの酸素を必要とするので、血流が多めに通っていて赤く見える事から「赤筋」。白筋は酸素が不必要なので、必然的に周りの血管も少なく白く見える事から「白筋」と呼ばれるようになりました、との事です。(http://atakin.jp/a01mekani.html を参照下さい)
基本的に白筋(速筋)は瞬発的な負荷の高い動作に適した筋肉で短距離走者、競輪選手、スピードスケート選手(太ももの大きい筋肉)を想像して頂ければ問題無いと思います。毛細血管の少ない白色の筋肉である為、無酸素運動的な運動に適しています。また、鍛えれば鍛えたほど大きくなる筋肉で、糖分をエネルギー源とします。
対しまして、赤筋(遅筋)は瞬発的な負荷は軽いが持久力を要する場合に発達する筋肉で脂肪を燃焼源としています。筋肉自体が大きくなる事は無く、鍛えれば鍛えるほど脂肪燃焼につながります。
筋肉細胞自体はどちらになるという習性ないらしく、鍛え方によってどちらにでもなれるものらしいです。
ヨガではポーズを長時間キープする事で遅筋を発達させて、骨格形成に必要な関節に働きかけ、結果的に関節を安定させたり、その稼働域を広めたりする効果があります。
★その二つの中間である中間筋(ピンク色)も存在します★
白筋、赤筋、どちらとも人間の体には必要ですのでどちらかの効能を過剰視する必要はないと思います。自分の体質や生活を上手く分析して、生活に適したレベルで速筋と遅筋をバランスよく鍛えることが重要だと思います。
Posted by AGOY at 10:15│Comments(0)
│身体の構造を知る
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