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2010年04月05日

ナンバー13の不思議

2012年の話を友達としてました。そこから話はマヤ文明の不思議からマヤカレンダーの話へ。
そもそもマヤ暦は一般の暦と、どう違うのかという話へ。そうこう話をしているうちに数字の13には奇妙な運命が隠されている気がしました。

偶然なのか何故なのかよく分からないけれど西洋でも東洋でも13という数字は嫌がられてきた数字です。キリスト教では13は縁起が悪い。(キリストの13番目の弟子が彼を裏切ってローマ兵に寝返ったから)そして東洋では干支は13になるはずがネズミの軽い裏切りによって12になってしまいました。(干支レースを控えた夜、朝起きるのが苦手な猫はネズミに起こすように頼みます、しかしネズミは猫を起こす事を忘れてレースに参加し猫から恨みをかいます。これが猫とネズミの仲が悪くなった原因)

1週間は7日からなっていて1ヶ月は約4週間。7日×4週間=28日。この28日周期はちょうど月の満ち欠け(Moon) の周期にあたります。そして実は28日を1ヶ月とした周期で見たとして、この1ヶ月が13個並ぶと28×13=364日。1年が365日で地球が太陽の周りを一周するわけですから、わりと奇麗に納まる数字を出してくれます。

ところが、東洋や西洋では13という数字が縁遠い存在になってしまい、そこを無理に12で納めた傾向にあります。なので月によって28日や30日、31日といったように日数に変動がおきたのではないでしょうか。

天文学上でも太陽暦を説明する上で、どうしてひと月ひと月がこのように変化するのかは上手く説明がなされてなかった部分もあります。でもこうして13の存在を考えると、無理に12の中に納めようとした感じが見受けられて、太陽暦もいささか完璧じゃないよなぁと思います。

マヤ暦はこの13という数字をそのまま使っている唯一の存在で、詳しい人に聞くと結構奥が深い分野らしいです。そもそも人間の体も75%から80%が水分でできている事を考えると、月の満ち欠けで満潮や干潮となる海と同じように月や太陽の重力の影響を受けて人間の心理状態が変化するのも納得できる気がします。そのマヤ暦では2012年がキーワードな年です。まだ2年も先の話ですが、ヨガ界では結構こんな話題の話に盛り上がっています。


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Posted by AGOY at 00:35│Comments(2)余談
この記事へのコメント
マヤ暦…はまりましたよ…私(苦笑。

マヤ暦から見るようになると娘達への接し方がよく分かりました。
すごく納得してしまっています。
Posted by さくら at 2010年04月05日 00:43
やっぱりマヤ暦すごい!
ちょっと詳しく色々知りたいです。明日のエソラで語り合えるのが楽しみ ^^)
Posted by AGOYAGOY at 2010年04月05日 10:57
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